週明け31日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=105円台後半で取引された。

 午後5時現在は前週末比24銭円高ドル安の1ドル=105円82~83銭。ユーロは28銭円高ユーロ安の1ユーロ=125円84~88銭。

 安倍晋三首相の辞意表明で経済政策の先行きに不透明感が漂い、相対的に低リスクな通貨とされる円を買う動きが先行。ただ日経平均株価の上昇で投資家のリスク回避姿勢が弱まり、円高一辺倒とはならなかった。

 市場では「安倍路線を継承する菅義偉官房長官が次期首相レースに出馬する意向を固めたことで警戒が和らいだ面もある」(外為ブローカー)との声があった。