辞任表明した安倍晋三首相の後継を決める自民党総裁選を巡り、最大派閥細田派(98人)と麻生派(54人)は31日、立候補を予定する菅義偉官房長官を支持する方針を固めた。二階派(47人)は幹部会合で菅氏支援を正式決定。党内は菅氏を推す流れが加速した。菅氏は一両日中に立候補を表明。対抗する岸田文雄政調会長も9月1日に表明する。石破茂元幹事長も出馬意向を固めた。自民党は臨時国会の新首相選出を前倒しし、9月16日とする日程で調整に入った。

 自民党は総裁選日程を9月8日告示、14日投開票とする方針だが、党内や地方組織から実施を求める声が出ている。