プロ野球阪神は31日、日米通算245セーブを誇る藤川球児投手(40)がプロ22年目の今季限りで現役を引退すると発表した。シーズンを通したコンディション維持が困難として本人から申し入れがあり、球団が了承。9月1日に兵庫県西宮市内で引退記者会見を行う。

 今季は登板11試合で1勝3敗2セーブ、防御率7・20と不調。8月半ばから再び2軍落ちして再調整していた。8月中旬に引退の決断を伝えられたという谷本修球団本部長は「現状の彼の思いは野球人生に悔いはない」と指摘。日本選手で3人しか達成していない250セーブの偉業が期待される中、9月中の復帰を目指しているという。