観光庁が31日公表した7月の宿泊旅行統計(1次速報)によると、国内の旅館、ホテルに泊まった人は前年同月比56・4%減の延べ2258万人だった。6月の68・9%減より回復したが、新型コロナウイルス感染症の影響で大幅な落ち込みが続いている。

 政府は7月22日、旅行業界を支援する「Go To トラベル」をスタートしたが、東京都発着旅行の除外など、直前まで混乱。7月は対象期間が短かったこともあり効果は限られた。観光庁担当者は「統計に反映されるのは8月分からだろう」と話している。

 宿泊者の内訳は、日本人が2226万人で45・7%減。外国人は32万人で97・0%減。