台風9号は北上を続け、31日午後9時には「大型で強い」から「大型で非常に強い」勢力に発達して南西諸島から東シナ海に向かった。気象庁は沖縄で住宅が倒壊したり車が横転したりするような猛烈な風が吹く恐れがあるとして厳重な警戒を呼び掛けた。沖縄や奄美で暴風やうねりを伴った高波、高潮、大雨による土砂災害などの恐れがある。

 台風は2~3日にかけて九州に接近する見通し。1日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は沖縄50m(70m)、奄美25m(35m)。波の高さは沖縄13m、奄美10m。1日午後6時までの24時間予想雨量は多い所で沖縄400ミリ、奄美150ミリ。