【北京共同】中国国家統計局と中国物流購買連合会は31日、8月の景況感を示す製造業購買担当者指数(PMI)が51・0だったと発表した。前月から0・1ポイント下落し、新型コロナウイルスによる落ち込みからの回復の勢いに一服感が出た。

 下落は3カ月ぶりで、市場予測を下回った。好不況を判断する節目の50は6カ月連続で超えた。

 生産が弱含みとなり、輸出向けの新規受注や雇用も力強さを欠いた。

 四川省など各地で発生した洪水災害も足かせとなった。統計局は「小規模企業の経営は依然として困難に直面している」と指摘した。