海上自衛隊の中東派遣第3陣として護衛艦「むらさめ」が30日、海自横須賀基地(神奈川県)を出航した。不安定な中東情勢が続く中、9月後半からオマーン湾やアラビア海北部で日本関係船舶の安全確保に向けた情報収集に当たる。

 海自によると、約200人が乗艦。新型コロナウイルス感染を警戒し、出航後2週間は日本近海にとどまり、全員のPCR検査をした後に現地に向かう。活動中の護衛艦「きりさめ」から任務を引き継ぎ、付近を航行する船舶の船籍や針路などを確認する。

 むらさめは基準排水量4550トン、長さ151メートル。哨戒ヘリコプターを搭載できる。