令和2年 台風第9号に関する情報 第16号 (位置)

 2020年8月30日午前9時50分

 気象庁予報部 発表

 

 強い台風第9号は、フィリピンの東にあってほとんど停滞しています。

 

 【本文】

 強い台風第9号は、30日9時にはフィリピンの東の北緯17度10分、東経129度00分にあって、ほとんど停滞しています。中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで中心から半径95キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心から半径440キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

 台風の中心は、12時間後の30日21時にはフィリピンの東の北緯19度10分、東経129度00分を中心とする半径55キロの円内に達し、非常に強い台風になる見込みです。中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルが予想されます。予報円の中心から半径220キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 24時間後の31日9時には沖縄の南の北緯21度55分、東経128度05分を中心とする半径80キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルが予想されます。予報円の中心から半径260キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 48時間後の1日9時には久米島の西約100キロの北緯26度25分、東経125度50分を中心とする半径110キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルが予想されます。予報円の中心から半径330キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 72時間後の2日9時には東シナ海の北緯29度40分、東経126度10分を中心とする半径185キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルが予想されます。予報円の中心から半径410キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 なお、台風の中心が予報円に入る確率は70%です。

 今後の台風情報にご注意下さい。