令和2年 台風第9号に関する情報 第13号 (位置)

 2020年8月30日午前3時45分

 気象庁予報部 発表

 

 強い台風第9号は、フィリピンの東にあってほとんど停滞しています。

 

 【本文】

 強い台風第9号は、30日3時にはフィリピンの東の北緯17度05分、東経129度00分にあって、ほとんど停滞しています。中心の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで中心から半径95キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心から半径440キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

 台風の中心は、12時間後の30日15時にはフィリピンの東の北緯18度25分、東経128度55分を中心とする半径65キロの円内に達し、非常に強い台風になる見込みです。中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルが予想されます。予報円の中心から半径230キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 24時間後の31日3時には沖縄の南の北緯20度55分、東経128度25分を中心とする半径95キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルが予想されます。予報円の中心から半径280キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 48時間後の1日3時には久米島の南西約120キロの北緯25度25分、東経126度05分を中心とする半径140キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルが予想されます。予報円の中心から半径360キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 72時間後の2日3時には東シナ海の北緯28度40分、東経125度30分を中心とする半径185キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルが予想されます。予報円の中心から半径410キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 なお、台風の中心が予報円に入る確率は70%です。

 今後の台風情報にご注意下さい。