福岡市中央区の商業施設で、アルバイト吉松弥里さん(21)が殺害された事件で、吉松さんの左胸付近に複数の刺し傷があったことが29日、捜査関係者への取材で分かった。司法解剖の結果、死因は出血性ショックと判明。福岡県警は中央署に捜査本部を設置した。捜査本部は銃刀法違反容疑で現行犯逮捕した自称無職の少年(15)=住所不詳=が殺害に関与したとみて調べている。

 吉松さんが知人とともに客として施設に来ていたことも捜査本部への取材で判明。吉松さんと少年の間に面識はなかったとみられ、捜査本部は知人や目撃者らから話を聴くなどして事件当時の状況を調べている。