【ワシントン共同】トランプ米大統領は28日、中西部ウィスコンシン州の警官による黒人男性銃撃事件を受け米プロバスケットボールNBAで広がった抗議の動きについて「最悪だ。バスケットボールを駄目にする」と改めて批判した。11月の大統領選を前に、差別解消への取り組み不足に対する政権批判が拡大するのを警戒しているとみられる。

 トランプ氏は大統領専用機内で記者団に「スポーツを見る時にはリラックスし、政治からは離れたいものだ」と述べ、スポーツに抗議活動を持ち込むべきでないと主張。事件を受けプレーオフの試合を延期するなどしたNBAについて「私は見もしない」と非難した。