令和2年 台風第9号に関する情報 第6号 (位置)

 2020年8月29日午前9時50分

 気象庁予報部 発表

 

 台風第9号は、フィリピンの東にあってほとんど停滞しています。

 

 【本文】

 台風第9号は、29日9時にはフィリピンの東の北緯16度30分、東経129度35分にあって、ほとんど停滞しています。中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで中心から半径55キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心の南西側330キロ以内と北東側165キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

 台風の中心は、24時間後の30日9時にはフィリピンの東の北緯17度50分、東経129度30分を中心とする半径95キロの円内に達し、強い台風になる見込みです。中心の気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルが予想されます。予報円の中心から半径230キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 48時間後の31日9時には那覇市の南南東約410キロの北緯22度40分、東経128度50分を中心とする半径165キロの円内に達し、非常に強い台風になる見込みです。中心の気圧は925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルが予想されます。予報円の中心から半径370キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 72時間後の1日9時には東シナ海の北緯26度50分、東経126度25分を中心とする半径220キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルが予想されます。予報円の中心から半径430キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 なお、台風の中心が予報円に入る確率は70%です。

 今後の台風情報にご注意下さい。