【イワノボ(ロシア西部)共同】ロシア西部イワノボ州のイワノボ国立歴史郷土博物館で28日、日露戦争(1904~05年)をテーマにした写真など所蔵品の展示会が始まった。同州では戦争で日本の捕虜となったロシア兵らの写真78枚のガラス板ネガが民家で見つかり、初めて一般公開された。展示会は来年1月末まで。

 ネガは捕虜となった末にイワノボ州に帰国した元ロシア兵の故ニコライ・グリボフ氏が持ち帰ったとみられ、撮影から100年以上を経て同氏の孫が2012年に自宅物置で見つけた。

 写真のうち22枚は大阪府にあった「浜寺俘虜収容所」やその周辺で撮影されたとみられる。