沖縄県の玉城デニー知事は28日、新型コロナウイルス感染拡大を受け、29日までを期限としている県独自の緊急事態宣言を来月5日まで1週間再延長すると発表した。県が定める4段階の警戒レベルは、最上位の「感染まん延期」から一つ引き下げ「感染流行期」と位置付けた。

 県庁で記者会見した玉城氏は「新規感染者数は8月中旬をピークに減少傾向にある」と指摘。一方「入院者に占める高齢者の割合が増加し、重症化リスクなどが懸念される」と述べ、医療提供体制は引き続き逼迫した状態だと強調した。

 県は期間8月1~15日の県独自緊急事態宣言を7月31日に発表。その後、29日まで延長した。