厚生労働省は28日、コロナ感染拡大のピーク時に備えた47都道府県の病床確保計画の集計結果を公表した。全国では、1日当たりの新規感染者は最大で推計2788人に上る。入院患者数は最大2万780人、うち重症者は2928人。ピーク時に患者を受け入れられる病床として2万7350床を確保する。

 6月下旬からのコロナ流行「第2波」は既にピークに達したとみられるが、インフルエンザとの同時流行も懸念されており引き続き医療体制の強化が求められる。政府は、医師や病床などの医療資源に限りがあるため重症者を入院させ、軽症者や無症状者は宿泊施設と自宅で療養するよう徹底させる方針だ。