高校3年の5人に1人は休日に自宅や塾で6時間以上の勉強をしていることが28日、文部科学省の調査で分かった。大学やその先の大学院を目指し、勉強時間を高2から大幅に増やしていた。一方で、全く勉強しない層も30%を占めており、二極化が鮮明になった。

 文科省が公表したのは2001年生まれの特定の子どもに毎年質問し、経年変化をみる「21世紀出生児縦断調査」の結果。約2万4千人が答えた。休日の勉強時間は19・2%が「6時間以上」と回答。高2時点では2・0%で、大幅に増えていた。休日に「勉強しない」は高3全体の30・3%を占めた。高3の今回は最も高い割合となった。