ソフトバンクグループ(SBG)は28日、保有する携帯子会社ソフトバンクの株式について、最大で発行済み総数の約2割に当たる約10億2800万株を売却すると発表した。売り出し価格は未定だが、28日終値ベースでは最大約1兆4千億円となる。財務改善に向け最大4兆5千億円分の資産売却を進めてきたが、さらに手元資金を拡充するため売り出しを決めたとしている。

 SBGの出資比率は62・1%から40・4%に下がるが、引き続き子会社として連結は維持する。追加で株式を売却する意向はないとしている。売り出し価格は9月14~16日のいずれかの日の株価を踏まえて決める。