【ニューヨーク共同】中国系の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国事業を巡る争奪戦の構図が、28日までにほぼ固まった。米小売り大手ウォルマートと組む米IT大手マイクロソフト(MS)に対し、米ソフトウエア大手のオラクルが挑む一騎打ちの様相。人気アプリの買収劇は大詰めを迎えた。

 複数の米メディアが、1週間以内に交渉は合意に達する可能性があると報じた。一部では週内に決着するとの見立ても出ている。買収額はカナダやオーストラリア、ニュージーランド事業を含め200億~300億ドル(約2兆1千億~3兆2千億円)に上る見通しだ。