兵庫・報徳学園高のエースとして甲子園を沸かせた元プロ野球ソフトバンクの投手で、現在はJR西日本社員の近田怜王さん(30)が、9月に京都大野球部に出向し、助監督に就任することが28日、JR西日本への取材で分かった。JR西は、「技能を生かして地域社会に貢献するという企業理念にも合っており出向を決めた」としている。

 高校1年だった2006年の秋季近畿大会で日本ハムの中田翔さんを擁する大阪桐蔭を破って優勝し、注目を浴びた。甲子園には、春夏合わせて3度出場。ソフトバンクで4年間の選手生活を経て社会人野球のJR西でプレーし、同社の社員として車掌や駅員を務めてきた。