【ワシントン共同】トランプ米大統領は27日、警官による黒人男性銃撃事件に抗議して試合ボイコットがあった米プロバスケットボールNBAについて「政治団体のようになっている。国やスポーツにとって良くない」と批判した。

 自身は黒人差別解消への取り組み不足を指摘されている。スポーツ界で抗議の動きが広がれば、11月の大統領選で不利になりかねないと警戒しているようだ。

 トランプ氏は首都ワシントンで記者団に、NBAについて「視聴率が悪いのは知っている。国民はうんざりしている」と語った。事件が起きた中西部ウィスコンシン州ケノーシャで抗議デモが一部暴徒化したことを非難した。