総務省が28日発表した8月の東京都区部の消費者物価指数(中旬速報値、生鮮食品を除く)は、前年同月比0・3%下落の101・4だった。下落は4カ月ぶり。政府の観光支援事業「Go To トラベル」でホテル代などの宿泊料が32%下がったことが影響した。

 宿泊料は各地からの利用があるため全国一律で算出しており、東京都を対象外としているGo To トラベルの影響も反映された。影響を除外して試算した場合、消費者物価指数は0・2%の上昇になるという。

 新型コロナ感染拡大に伴う燃料価格の下落で電気代も3・2%下がった。一方、外食は2・7%上がり、衣料も3・1%上昇した。