【ニューヨーク共同】米小売り大手ウォルマートは27日、中国系の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国事業を買収することを検討していると表明した。買収交渉で先行している米IT大手マイクロソフト(MS)とタッグを組む。米ソフトウエア大手のオラクルなども名乗りを上げている人気アプリの争奪戦は大詰めを迎えた。

 複数の米メディアは1週間以内に交渉が合意に達する可能性があると報じた。買収額はカナダやオーストラリア、ニュージーランド事業を含め200億~300億ドル(約2兆1千億~3兆2千億円)に上る見通しだ。