【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領は27日放送の国営テレビのインタビューで、隣国の同盟国ベラルーシで続く大統領選を巡る混乱について、ルカシェンコ大統領からの要請で、情勢悪化に備えて治安要員の予備隊を結成したと明らかにした。ただ現時点で投入の必要はないとし、混乱は平和的に解決されると考えていると語った。

 ルカシェンコ氏が6選を果たした大統領選に不正があったと抗議デモが続く中で、プーチン氏が発言したのは初めて。

 プーチン氏は、ロシアの治安部隊について「現在は投入の必要性はなく、必要性も生じないことを望んでいる」と語った。