【ワシントン共同】米商務省が27日発表した2020年4~6月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)改定値は、年率換算で前期比31・7%減となった。比較可能な第2次大戦直後の1947年以降で最悪。速報値(32・9%減)からは改善方向に修正された。個人消費や設備投資の減少幅が速報値よりも小さかったことが要因。

 2四半期連続のマイナス成長で、新型コロナウイルスによる米経済への打撃の大きさが改めて確認された。

 7~9月期はプラス成長に復帰する見込みだ。ただ米国では新型コロナの高水準感染が続いており、経済活動再開のペースは鈍く、先行き不透明感は依然として強い。