囲碁の第39期女流本因坊戦(共同通信社主催、JA共済連、共栄火災協賛)本戦決勝は27日、東京都千代田区の日本棋院で打たれ、藤沢里菜女流立葵杯(21)が204手で星合志保二段(23)に白番中押し勝ちし、挑戦権を獲得した。藤沢女流立葵杯は、前期、上野愛咲美女流本因坊(18)に奪取されたタイトルへの返り咲きを目指す。

 藤沢女流立葵杯は埼玉県出身。祖父の故藤沢秀行名誉棋聖門下で2010年にプロ入り、18年四段。女流本因坊は14年に初獲得し、通算3期。

 5番勝負第1局は10月1日、岩手県花巻市の佳松園で行われる。