公益財団法人「日本健康・栄養食品協会」(東京)は27日、特定保健用食品(トクホ)のメーカーで構成する「特定保健用食品公正取引協議会」を発足させた。協議会は広告ルールを厳格化し、違反企業を処分する規約を公表。トクホは健康維持の効能表示が国に認められた食品で、市場も大きいため、誇大広告で不当な利益を得ることがないよう、適正な表示にする狙い。

 消費者庁によると、トクホは153社の1074商品が許可されている。協議会によると市場規模は年6千億円超。高齢化の進行に伴い、消費者に分かりやすい表示が求められていた。