東京証券取引所は27日、半導体大手キオクシアホールディングス(旧東芝メモリホールディングス)の新規上場を承認したと発表した。上場予定日は10月6日で、市場1部になるとみられる。1株3960円の想定発行価格に基づく時価総額は約2兆1千億円となる。2018年12月のソフトバンク(初値ベースで7兆35億円)以来の大型上場になりそうだ。

 上場で3305億円を調達し、生産能力増強の設備投資などに充てる。東芝は40・6%を保有しているキオクシア株の一部を上場後に売却し、利益の過半を株主還元に充てると27日発表した。比率は32・0%に下がる。