日本水連は27日、競泳男子200メートル自由形で東京五輪メダル候補の松元克央(セントラルスポーツ)が国際水泳連盟(FINA)のドーピング検査を受け、微量の禁止物質クレンブテロールが検出されたものの、FINAが「食事などにより混入したもので、ドーピング違反には当たらない」と結論づけたと発表した。

 発表によると、松元は高地合宿中のメキシコで2月26日に検査を受け、約3カ月後に禁止物質検出の報告を受けた。松元は滞在中の食事の詳細を提出。審議の結果、故意の摂取ではないと判断された。

 クレンブテロールはメキシコなどで家畜の成長を促進させる目的で使われているという。