【ワシントン、ニューヨーク共同】トランプ米大統領は26日、中西部ウィスコンシン州ケノーシャの警官による黒人男性銃撃事件に対する抗議デモが一部暴徒化したことを受け、現地に州兵などを派遣すると表明した。11月の大統領選に向けて「法と秩序」の維持を掲げて巻き返しを図っており、断固とした対応を示す狙いとみられる。

 トランプ氏はツイッターで「略奪、放火、暴力、無法化を見過ごすことはしない」と強調し「ウィスコンシンの法と秩序を回復する!」と書き込んだ。現地ではエバーズ州知事の下で既に州兵が治安維持に当たっており、連邦政府による派遣規模は不明。