27日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落し、下げ幅は一時100円を超えた。円高ドル安進行が重荷となり売り注文が優勢となった。一方で前日の米ハイテク株高を好感した買い注文は相場を下支えした。

 午前終値は前日終値比104円25銭安の2万3186円61銭。東証株価指数(TOPIX)は8・06ポイント安の1616・42。

 米国の金融緩和策が強化されるとの見方が広がり、東京外国為替市場でドルを手放す動きが出て円高が進んだことから、日本企業の輸出採算悪化が懸念された。