【ニューヨーク共同】国連児童基金(ユニセフ)は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う学校閉鎖中にインターネットなどを通じた遠隔学習を利用できない子どもたちが、日本の幼稚園から高校に当たる世界の児童・生徒のうち少なくとも31%の約4億6300万人に上ると27日付報告書で明らかにした。実態はより悪い可能性が高いとも指摘している。

 フォア事務局長は「地球規模の教育危機だ。今後数十年にわたり経済、社会に影響しかねない」と警告。ユニセフは各国政府に対し、学校を再開できない間は埋め合わせとなる教育方法を実行するよう呼び掛けた。