【ワシントン、北京共同】米国防総省当局者はロイター通信などに対し、中国が26日、南シナ海に向け中距離弾道ミサイル4発を発射したと語った。米国の厳しい対中姿勢が続き、米中対立が激化する中、米側をけん制する狙いとみられる。

 香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト電子版は26日、中国軍に近い関係者の話として、中国が同日朝に青海省と浙江省から南シナ海に向けて2発の弾道ミサイルを発射したと報じた。

 同紙によると、発射されたのは「空母キラー」と呼ばれる対艦弾道ミサイル「東風21D」と、米領グアムに届く中距離弾道ミサイル「東風26B」。