【ニューヨーク共同】26日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比83・48ドル高の2万8331・92ドルで取引を終えた。米金融緩和の強化への期待が高まり、買いが優勢となった。

 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が27日の講演で、現行の物価上昇率目標の枠組み修正などにより景気を下支えする姿勢を強めるとの観測が広がった。新型コロナウイルス感染拡大が続く中でも成長が見込まれるIT銘柄への投資マネー流入も続いた。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は198・59ポイント高の1万1665・06と、5営業日連続で過去最高値を更新した。