【上海共同】中国の電子商取引最大手アリババグループ傘下で、電子決済サービス「アリペイ」を運営するアント・グループが26日までに、香港と上海の両証券取引所へ上場を申請した。26日付の中国紙「中国証券報」などは、新規株式公開(IPO)による資金調達額は最大で計300億ドル(約3兆1900億円)に上り、史上最大になる可能性があると伝えた。

 10月中にも両取引所で上場する見通し。ロイター通信によると、これまでの資金調達額の記録は、サウジアラビア国営で世界最大の石油会社サウジアラムコが昨年12月にサウジ国内で上場した際の294億ドル。