東京都がお台場に整備した「東京国際クルーズターミナル」が完成し、26日に関係者向けの内覧会でお披露目された。大型客船が停泊でき、東京五輪・パラリンピックに合わせて東京の新たな海の玄関口となるはずだった当初の目算は新型コロナウイルスの影響で一変し、開業は9月10日に延期。当面は寄港の予定もなく、寂しい船出になりそうだ。

 「コロナのためにクルーズ船を楽しむ状況にはなっていないが、いずれの時点かに多くの方をお迎えできると楽しみにしている」。26日、ターミナルビルを視察した小池百合子知事は報道陣に展望を語った。

 都によると、ターミナルの整備費は約390億円。