【ワシントン共同】トランプ米大統領(74)は25日、2日目の共和党大会でメラニア夫人(50)の演説をホワイトハウスで行うなど大統領権限を最大限駆使し、全力で再選を目指す姿勢を鮮明にした。最側近のポンペオ国務長官には現職長官として異例の演説をさせ、公職の選挙利用との批判が噴出しても意に介する様子はない。共和党大会は最終日の27日にトランプ氏が行う党候補指名受諾演説に向け、礼賛ムードの盛り上げが続く。

 民主党候補バイデン前副大統領(77)の陣営は「職務のあからさまな政治利用だ」と批判。連邦政府職員の政治活動を禁じた法に抵触する疑いもあるとして調査を始めた。