昨年10月の台風19号の豪雨で校舎が浸水し、別の小学校の教室を借りて授業を続けていた宮城県丸森町立金山小が26日、復旧工事を終え、約10カ月ぶりに元の学びやで再開した。

 この日から2学期が始まり、児童たちは新型コロナウイルス対策でマスクを着用して登校。担任から「久しぶりに戻ってきたね。きれいに使いましょう」と声を掛けられ、「はい」と元気良く返事した。

 体育館で開かれた始業式で、長谷川修一校長は「みんなが元気に活動して地域を盛り上げてほしい」と話した。6年の佐藤凜佳さん(11)は「泥水につかった学校を見た時は悲しかったけど、戻れてうれしい」と笑顔を見せた。