【モスクワ共同】ベラルーシ大統領選でルカシェンコ大統領に破れたとされたが、選挙結果の不正を訴えている反政権派チハノフスカヤ氏は25日、欧州議会の外交委員会で映像を通じて演説した。選挙後の混乱収拾に向け「政権側と交渉する責任者を任命する用意がある」と述べ、あらためてルカシェンコ氏に対話を呼び掛けた。

 滞在先のリトアニアから英語で演説したチハノフスカヤ氏は、ルカシェンコ氏が6選を果たしたとする9日の選挙結果は改ざんされており「われわれはもう野党でなく多数派だ」と主張。ベラルーシで起きている反政権デモは「民主的な革命だ」と訴えた。