【カイロ共同】ポンペオ米国務長官は25日、スーダンを訪問し、ハムドク首相と会談した。ハムドク氏は米国が求めるイスラエルとの国交正常化について、現在は暫定政権下にあり「決定の権限がない」として、当面困難との考えを示した。スーダン政府が発表した。

 スーダンでは昨年、約30年間続いたバシル政権が崩壊して軍民共同統治中で、民政移管までの3年3カ月、暫定政権が置かれる。スーダンはイスラエルと目立った対立がないことから、国交正常化で合意したアラブ首長国連邦(UAE)に追従するとの観測もある。