大阪府泉佐野市は25日、2019年度のふるさと納税の返礼品調達などにかかった経費が約247億円だったと明らかにした。市が制度から除外される前の19年4~5月に駆け込みで集めた寄付金約185億円を上回った。担当者は「約498億円の寄付があった18年度の経費の一部を19年度分に繰り越し計上しており、金額が大きくなった」と説明している。

 経費の内訳は返礼品の購入費が約204億円と約8割を占めた。市が昨年2月に始めた、アマゾンギフト券を使ったキャンペーンの費用も含まれる。他には返礼品の発送や寄付の募集広告業務の委託料などが計上された。