沖縄県出身のGACKTさんが25日、県庁を訪れ、昨年10月末に火災があった首里城(那覇市)の再建に役立ててもらおうと、寄付金約460万円の目録を渡した。

 寄付金は、今年1~2月のライブツアーで「首里城再建アイテム」として販売したTシャツとキーホルダーの収益全額。県は、焼失した正殿などの城郭内の施設再建に充てる方針を示している。

 GACKTさんは、琉球王国が舞台のテレビ時代劇「テンペスト」の撮影で首里城を訪れた時を振り返り、「燃えた後の写真を見て喪失感があった」と語った。首里城は「沖縄の方たちにとって大切な象徴」、「少しでも役に立てたら」と笑顔を見せた。