原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定で、北海道寿都町が文献調査への応募を検討していることを巡り、全町議9人のうち7人が25日までに取材に応じ、3人が反対を明らかにした。賛成と検討中も各2人で賛否は小差。片岡春雄町長は議会や住民の意思をくみ取る意向だが、議員の思いも揺れており、難しい判断を迫られそうだ。

 町では26日、町長と町議、地元各団体による意見交換会が開かれる。住民説明会も開催される見通しで、片岡町長は「若い人に賛成の声が多い。説明会の中でいろいろな声を聞く」としている。