加藤勝信厚生労働相は25日の閣議後記者会見で、今冬のインフルエンザワクチンの供給量が約6300万人分になるとの見通しを明らかにした。ここ数年で最大の供給量となる。接種は10月1日から始まる。

 インフルエンザは新型コロナウイルス感染症と症状の見分けがつきにくく、感染を警戒して接種の希望者が増えると見込まれる。医療現場の混乱を避けるため、重症化のリスクが高い65歳以上の高齢者や持病のある人、医療従事者、子どもから優先的に接種してもらうよう呼び掛ける方針。26日に開かれる厚労省の専門部会で決める。