強い台風8号は24日、東シナ海を北寄りに進んだ。動きが遅く、九州や奄美・沖縄は大しけや強い雨や風が長く続く恐れがある。沖縄県の久米島空港では24日午前10時すぎに最大瞬間風速36・5mを観測。同県渡嘉敷村では1時間に100ミリを超える猛烈な雨が降った。沖縄発着便を中心に空のダイヤも乱れた。

 今後、台風が北上する影響で南から暖かく湿った空気が流れ込む四国も26~27日、太平洋側を中心に大雨の恐れがある。

 気象庁によると、25日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は沖縄23m(35m)、奄美20m(30m)、九州北部17m(30m)。