【ワシントン共同】トランプ米大統領は20日、東部ペンシルベニア州スクラントン郊外で選挙集会を開き、野党民主党候補のバイデン前副大統領について「地元を捨てて、米国の雇用を海外に流出させた」と批判した。スクラントンはバイデン氏の出身地。同氏が民主党大会で候補指名受諾演説を行う当日に乗り込み、徹底攻撃した。

 バイデン氏は幼少期をスクラントンで過ごした後、東部デラウェア州に移り住み、長年連邦上院議員を務めた。トランプ氏は「スクラントン出身というが、首都ワシントンで半世紀を過ごしている」と主張。バイデン氏が米国から中国などに工場が移転するのを許してきたと批判した。