大阪市は20日、新型コロナウイルスの影響で市立小中高校の修学旅行が中止になり保護者側にキャンセル料の支払いが生じた場合、市が全額を肩代わりする方針を明らかにした。子育て世帯への支援策として未就学児1人当たり5万円を支給することも発表した。

 市教育委員会は各校に対し、修学旅行は感染防止対策を徹底した上で9月1日から実施できると通達している。ただ、直前に陽性者が出て急きょ中止するケースが懸念される。松井一郎市長は記者会見で「旅行中やその前は特に対策を徹底してほしい」と呼び掛けた。

 5万円の支給対象は約12万人で、早ければ10月末ごろに支給する。