20日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=106円近辺で取引された。

 午後5時現在は前日比60銭円安ドル高の1ドル=106円02~03銭。ユーロは17銭円高ユーロ安の1ユーロ=125円66~70銭。

 7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で、金利全体を低めに抑える政策に否定的な見解が目立ち、日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いを促した。午後は日経平均株価の下げ幅が広がったことから、安全資産とされる円の買い注文も入り、小動きだった。

 市場には「輸出入企業による取引が低調で、午後は方向感に欠いた」(外為ブローカー)との声があった。