【ロンドン共同】石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国からなる連合体「OPECプラス」は19日、原油協調減産の取り組み状況を点検する監視委員会をテレビ会議方式で開いた。会合後の声明では、参加国による減産目標順守の重要性を強調。5~7月に守れなかった国は、9月末までに未達成分を埋め合わせることなどを確認した。

 8~12月に日量計770万バレルを減産するとしている現行計画の変更など新たな提案はなかった。次回の監視委は9月17日に開くことを決めた。

 声明では、新型コロナの流行で大きく崩れた需給バランスなど市場環境が徐々に改善している兆候があると指摘。