国立天文台などのチームは1日、地球から4億光年のかなたに、誕生して1千万年ほどしかたっていないとみられる銀河を発見したと発表した。できてから130億年の天の川銀河と比べても千分の1程度で、宇宙では赤ちゃんのような若さだ。若い銀河を調べることで、宇宙初期にどのように銀河が形成されていったか、理解が進むと期待される。

 チームは望遠鏡で撮影した膨大な数の画像の中から、若い銀河が放つ特徴的な色を見つけ出せるよう、コンピューターを訓練する「機械学習」の手法を開発。米ハワイ島のすばる望遠鏡が撮影した約4千万個の銀河から、3個を選び出した。