岐阜県の放牧場に侵入して黒毛和種の肉牛を盗んだとしてフィリピン人の男が逮捕された事件で、加茂署は1日、窃盗と建造物侵入の疑いでフィリピン国籍の無職アレマニア・ジョン・オル・レスレクション容疑者(27)=同県美濃加茂市=を逮捕した。2人は放牧場の近くで牛を解体したとみられ、同署は目的や動機とともに、動物愛護法違反の疑いでも調べる。

 加茂署は7月31日、窃盗などの容疑で自称フィリピン国籍の無職ガリンド・オスワルド・アレマニア容疑者(46)を逮捕。放牧場の柵外側で、頭と右前脚が切り落とされた牛が見つかった。頭は放牧場から約100メートル離れた場所で見つかった。